こんにちは!
トレーナーの宮本です☺



今回のテーマはこちら!

【冬道転倒】ご年配の方に多い骨折と怖い続発症 



上腕骨近位端骨折_01



根雪とはなりませんでしたが、徐々に真冬に近づきつつある札幌⛄





ツルツルの路面で心配になってくることと言えば、【冬道の転倒】ではないでしょうか?


00028_001




整骨院へご来院される患者さんの中にも、転倒して腰を打った方、手をついて手首を痛める方がちらほら出始める季節です😥






ご年配の方ですと、転倒により「骨が折れる」ことも珍しくはありません。





転倒による骨折を予防していくためにも、まずはご年配の方に多い骨折についてご紹介していきます!





ご年配の方に多い骨折は大きく4つあります。

img02_pc






① 上腕骨近位部(じょうわんこつきんいぶ)骨折

上腕骨近位端骨折_01

手をついて、肩から落ちて転倒して折れるケースが多い⚠




② 橈骨遠位端部(とうこつえんいたんぶ)骨折

unnamed

手をついて転倒し折れるケースが多い⚠




③ 椎体圧迫(ついたいあっぱく)骨折

photo05

尻もちをついて、折れるケースが多い⚠




④ 大腿骨頸部(だいたいこつけいぶ)骨折

Unknown



お尻をつき転倒し折れるケースが多い⚠
 




以上が多い骨折になります。






骨折は、強い痛みを伴い活動が制限されるので、できるだけ予防していきたいものですが、本当に怖いものは骨折の治療過程における長期臥床(長い期間ベッドに寝た状態)による続発症なのです。 





続発症については、Part②でご紹介していきます(^^)