こんばんは!

トレーナーの宮本です




今回のテーマはこちら!



【コロナ】長期活動自粛後のスポーツ活動再開による怪我リスク




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コロナ禍ではありますが、バスケやサッカーなど様々なスポーツ現場でのお仕事が再開してきました!



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子どもたちが楽しく厳しく競技へ打ち込む姿がまた見れるようになりとても嬉しいですし、子どもの脳機能や心身の成熟にスポーツはうってつけだと再認識しています(^^)






しかし、長期間の活動自粛による弊害もひしひしと感じています。









それは、スポーツ活動再開後の怪我です。









もちろん自粛期間中も身体を動かすようにしていたし、練習再開後も段階的に強度を上げています。









しかし、それでも怪我が起こってしまうことがあります。









サッカーにおける怪我の統計データでは、






ブンデスリーガ(ドイツのプロサッカーリーグ)では、新型コロナウイルス感染症によるロックダウン後、リーグを再開した2020年5月16日〜6月27日までの期間に68名の負傷者が発生した。





最も頻度の高い怪我は「筋肉・腱の怪我」であり、全体の33%を占めていた。




との報告があります。










予防のためには、




▪ ウォーミングアップ


▪ クールダウン


▪ 食事


▪ セルフケア


▪ 不調があれば、整骨院や病院受診
 



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など、多面的に予防アクションの質と量を見直していくことが大切かと思います。






子どもたちの怪我を予防できるよう、情報を整理し、スポーツ現場へ還元していきます(^^)