こんばんは!
トレーナーの宮本です☺

 



今回のテーマはこちら!


慢性痛の改善に「 運動 」が外せない理由①




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性痛とは、3〜6ヶ月以上続く痛みのことを言います。代表的なところでいうと、慢性化した肩こりや腰痛などが該当します。






結論からいうと、


このような慢性痛を再発しないレベルまで改善していくためには「 運動(療法) 」が必要な場合が多いです。







理由は、


運動 が根本的な原因の解決に繋がるからです。







とはいえ、


慢性痛は、よく言われる不良姿勢や負担のかかる動きなどの身体面以外にも、職場でのストレス(心理面)、交友関係など(社会面)からも複合的に影響を受けているケースも多いため、姿勢が改善したらすべての腰痛が良くなるわけでもないのです💦



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しかし、運動は身体面・心理面・社会面の多方面から慢性痛へアプローチできる最適な方法だと考えています!





そもそも皆さんは、運動にどのようなイメージを持っていますか?


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・辛い

・きつい

・楽しい

・気持ち良い



など感じ方は人それぞれだと思います。





運動とは、一辺倒に「きつい」ものではなく、目的に沿って多種多様なやり方があります。

リカバリーを目的とするストレッチなどリラクゼーションのものから不良姿勢の改善や筋力強化などのリハビリテーション、そして、健康増進やスポーツパフォーマンス向上のためのフィットネスまでとても幅広いのです。




運動の種類をおおまかに3分割するとこのような感じです!




緩める・整える うんどう


凝り固まったカラダや疲れたココロを緩め、自律神経を整える効果があります。


ストレッチやストレッチポール、呼吸エクササイズなどが該当します。



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整える・鍛える うんどう


不良姿勢や負担のかかる身体の使い方、筋力低下などを「エクササイズ」を通して改善させていきます。


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より鍛える うんどう


健康増進やダイエット、スポーツパフォーマンス向上のための整えるうんどうよりは強度が上がります。


その分、内臓脂肪の燃焼や体重の減少、パワー、持久力向上などが期待できます。


 
Unknown





慢性痛を持っているが我慢を続けている方、施術を受けているが運動はしていない方、運動はしているがイマイチ効果を感じられない方は、ぜひこのブログを参考にしていただき、まずは自分のレベルに合ったものから始めてみてはいかがでしょうか?(^^)




次回のコラムでは、より詳しい運動の効果を実際にあった改善例とともにご紹介していきます!


ぜひお楽しみに♧