こんばんは!

秋キャンプに憧れを抱くトレーナー 宮本タオです!



最近はすっかり気温も落ち着き、肌寒い日々が続きますね😥

寒い日は何かと身体の不調が生じやすく、ぎっくり腰で来院される患者様の数も増えてきています。




そこで今回は、

ぎっくり腰を例に、重たい怪我(不調)を未然に防ぐためのほんの少しの心得をお伝えできればと思います!





題して、



今回のテーマは、



「 痛み・違和感 」は悪者?

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です。 




というのも、

ぎっくり腰 が起こる前には、




「 腰が少し痛いな 」


「 腰が重だるいな 」




など、 から 黄色信号 が送られるように身体はできています。

 
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軽い痛みや違和感(黄色信号​​​)を感じられるおかげで、


「(腰に)少し違和感があるから、しゃがみ込む動きは控えよう 」


などの(ギックリ腰)回避の行動ができています。



結論、

時々感じるような 「 軽い痛みや違和感 」は悪者ではなく、未然に怪我を防いでくれる意味のあるものなのです。

※しびれがある・痛みが強い場合は、整骨院や整形外科への受診が必要です。




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このような脳からの黄色信号を受け取った場合は、以下の対策で症状緩和・改善することができます。


① コンディショニング(カラダを整える軽運動)


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股関節や背骨周りの筋肉を中心にストレッチ & 腹圧を高めるエクササイズを行うことが腰痛改善には効果的だと言われています!


② 日常生活の見直し

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負担のかかる動きや姿勢、食・睡眠など生活習慣を見直す。

デスクワークなど変えられない部分もあるかと思いますので、その分、① コンディショニング でケアしてあげる意識を持つと良いです!




しかし、痛みの原因は人それぞれ。

①.②以外にも、
 

痛みや違和感が軽い状態のうちに整骨院や病院を受診し、原因を明確にし、改善していくことも大切になってきます。

その際は、お気軽にご相談ください。




季節の変わり目、体調には十分お気をつけて、お過ごしください♪


2020.10.6