こんにちは!
トレーナーの山岸です!
昨日より11月がスタート!
札幌でも雪虫を多く見かけるようになり、
いつ雪が降ってもおかしくない寒さになってきましたね💦
さて、寒くなるこの時期に悩みとなる
冷え。
冷えは、女性にとって悪影響しかありません。
詳しくはこちらをご覧ください!
↓ ↓ ↓
先日は、
カラダを冷やしてはいけない理由
をお伝えしました。
そこで本日は
冷えに関係する
『基礎体温と女性の健康』
の関係性についてご紹介していきます😊
①基礎体温とは
基礎体温とは、
カラダの動きが一番安静な状態にあるときの体温のこと。
起床時に布団の中で、
起床時に布団の中で、
寝たまま体温を測ります。
女性の場合は、月経周期に合わせて、
基礎体温も周期的に変化します。
女性は、平均25〜38日周期で月経が訪れます。
・気持ちの浮き沈み

そして、
数値として変化が現れる基礎体温を計測し、

②月経と基礎体温の関係
女性は、平均25〜38日周期で月経が訪れます。
約1ヶ月の周期の中で、
女性ホルモンの分泌は変化し、
・気持ちの浮き沈み
・むくみやすさ
・食欲の変化
・腸の活動の変化
・腸の活動の変化
など、カラダに様々な変化が起こります。

そして、
『 基礎体温 』も変動します。
卵胞期(月経開始〜排卵前)には
"低温相"
排卵期を経て、
黄体期(排卵後〜月経前)には
卵を温めるために、
"高温相"
となります。
数値として変化が現れる基礎体温を計測し、
記録しておくことにより、
「排卵の有無」
「排卵の有無」
「卵巣・子宮の機能状態」
「ホルモンのバランス」など
自分のカラダの状態を
知ることもできるのです👏🏻
月経は周期的にきているから私は大丈夫!!
と思っている方も、
と思っている方も、
実は・・・
排卵が起こっていないかも?
受精卵が育ちにくい子宮の状態かも?
③基礎体温が乱れる理由
本来であれば周期的に変動する基礎体温。
しかし、
無理なダイエットによる栄養不足
仕事・学校などストレス
睡眠不足
などより、
女性ホルモンの分泌が低下。
基礎体温の周期性も乱れてしまいます。
そして、これからの時期は
カラダの冷えにより、
血液の循環が悪くなり
卵巣の働きが低下し、
排卵が正常に行われなくなることもあります。
月経痛や月経に伴う症状が[重い or 軽い]
月経周期が[一定 or 不順]
という面に加えて、
基礎体温から
カラダの状態をチェックし、
将来の妊娠・出産へ向けた
カラダの準備や
卵巣・子宮の状態を把握することに
繋げてほしいと思います✨

もし、測ってみようかな〜〜と思った方は、
「婦人用体温計」を購入し測ってみてください!
(私はドラッグストアにて1,500円くらいで買ったものを使っています♩)
そして、今回はお伝えできなかった、
じゃあ、どうすれば体温が上がるの??
という部分は、
自宅で出来るエクササイズを中心に、
【後編】でご紹介します!
お楽しみに!
これからも、
"女性トレーニング指導者"として
女性の皆様の力になれるよう、
サポートしてまいります💚💛
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