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3月号、4月号でO脚とX脚について触れました。
今回はもう少し深く知りたい方におすすめの内容に。
(少しマニアックになってしまうかもしれません。笑)
長くなってしまうので、お時間のない方は無理せず、LINEに登録してお時間のあるときに読んで下さいね!
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そもそも、なぜO脚やX脚になってしまうのでしょう?
ここで皆さんにお聞きしたいことが、3つ。
①タンスの角などに足の小指をよくぶつけませんか?
→良くぶつける方は指が使えていない。
②足でリモコン操作や床に落ちているものを拾ったりすることがありますか?
→拾えない、掴めない方は指が使えていない。
③足でジャンケンはできますか?
→グー・チョキ・パーが出来ない方は指が使えていない。
要するに、「足の指を使うことができますか?」ということです。
O脚やX脚の原因として大きくは「足部」からの問題と「股関節」からの問題があります。
今回は、「足部」の問題から。
よく耳にするのが扁平足。外反母趾や浮き指なども聞いたことがあるかもしれませんね。
これらは足の状態として良くありません。
では具体的に何がいけないのでしょう。
皆さんは普段、足は地面に着いています。
そこには地球上に重力がある以上、体重というものが存在します。
体の重さと書いて体重。それを支えるのは
“足”
ですね。
立っているときも、歩くときも、走るときも
常に足は体重を支え続けています。
元々、足にはその衝撃を和らげる装置が備わっています。
それが、“土踏まず”。(カッコよく「アーチ」と呼んだりもしています)
しかし、その機能がなくなってしまうと、
立ち上がったとき、足の裏がベッタリくっついてしまいます。
この延長でなってしまう人もいますが、足の指が開けずにいる人は体重を支えるとき、足裏の内側や外側に偏ります。
そう、
支える体重が「偏」って、土踏まずがなくなり「平」らになった「足」
略して扁平足。
体重を支える部分が偏ると、脚全体の支える筋肉にも影響が出てきます。
例えるなら、
小学生のときに分度器を使いましたね。
測るときに少しでも角度が違うと後に開く角度は変わってきますよね?
それと同じことが人間の足でも起こっています。
(上手い例が挙げられずすみません)
これらを踏まえて靴底のかかとの部分を見てみてください。
内側か外側に偏ってすり減っていませんか?
こうしてO脚やX脚は作られていくのです。
「ということは、何とかできるのでは?」
その通り、足が使えるようになれば良いのです。そして特に指。
その改善策は簡単、
〈タオルギャザー〉
しっかりと指を開いてタオルを引き寄せます!
これだけで良いんです。
立った時、足の裏の感覚が変わっていませんか?
X脚・O脚から脱出する第一歩はここからです!
長くなってしまったので、今日はこの辺りで。
続きはまた次回にしましょう!
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